2003年度より2005年に解散されたTeam禿鷹さんの発案で、ホームゲレンデでもある鹿沢ハイランドさんのごみ拾い企画をスタート。 ここでは、そのごみ拾いのレポートと遠征スノーボード旅行のレポートを紹介します。

ゲレンデごみ拾い参加者、随時募集中！
毎年9月近くなると、ホームページ上にてゲレンデごみ拾いの開催詳細をアップします。
1度だけでも参加してみようか、と思われる方は是非掲示板またはメールにてご連絡ください！！

　

今回はムービーです

今年で早くも4年目になる、鹿沢ハイランドでのゴミ拾いですが、今年も例年に変わらず多くのゴミが集まりました。 今回は特に缶ゴミが今までに比べても圧倒的に多く、びっくりしました。 缶の中でも目立ったのがビール缶です。 その銘柄といえば実に5種類近くの銘柄が捨てられており、いずれも鹿沢ハイランドに設置されているビールの自動販売機から購入、ゲレンデに持ち出されたものではないかと考えます。 お昼などに昼食をとりながらビールを飲めば、その場にゴミ箱が並んでいるので捨てて出られると思うのですが、やはり滑りながら途中で一服をし、ビールで喉を潤す、という行為に皆さん憧れるのでしょうか、大抵それらの缶ゴミとタバコ関連のゴミは同じ場所にまとまって落ちていました。 ジュースなどの缶はずいぶん前に捨てられたものがそのまま年月をえて土の中にもぐってしまったと思われるものが多いのですが、ビール缶に関しては、間違いなく先シーズン落とされたものだと確信をもてるほどキレイな状態で落ちていました。

問題なのは、それらの缶がゲレンデのコース上ではなく、コース脇の森の中に投げ込まれている点だと思います。 こうされると、ゲレンデ側でいくらシーズン終了後にゴミ拾いをしても気が付くことなく、また土に少しずつ埋もれていきます。 それが何年も繰り返されたら、私たちの普段滑っている足の下に泥だらけになって缶やゴミが埋もれていたり、いつもキレイだと眺めているコース脇の森の下は「ゴミ塚」、ということになります。 あまり気持ちのいいものではありません。 これを無くすためには、一人一人がゴミを持ち帰る、またはゲレンデ内のゴミ箱に捨てる、という行為を徹底しなければなりません。 今回の鹿沢では下記のゴミが見つかりました。 リフト乗り場周辺 吸殻、紙ごみ（飴の包みなど）、別ゲレンデのリフト券、ティッシュ、ストックの破片、ビスなど リフト下 吸殻、紙ごみ（飴の包みなど）、ティッシュ、ライター、タバコの箱など コース脇（通常コース） 缶ゴミ、ビンゴミ、ストック、海用の浮き、スキーブーツ、袋、ショップの旗、ペットボトルなど コース脇（ボードパーク周辺） 缶ゴミ、ペットボトル、ティッシュなどの紙ごみ、ライター、タバコの箱、ジッポ、ゼッケンなど